Jupyter NotebookでRustを扱う方法
Jupyter Notebook用のKernelを作ってくださった方がいるのでありがたく利用する。
`install.sh`の中にある`python install`が動作しなかったので、整理しておく。
$ git clone git@github.com:m0riiiii/jupyter-rust-kernel.git $ cd jupyter-rust-kernel $ jupyter-kernelspec install rust_spec/ $ python3 setup.py install --user
環境
$ uname -a Linux ThinkPad-E14 5.10.102.1-microsoft-standard-WSL2 #1 SMP Wed Mar 2 00:30:59 UTC 2022 x86_64 x86_64 x86_64 GNU/Linux $ python3 --version Python 3.8.1
クレジットカード会社から送られてくる利用通知を使って家計簿を自動化した話
概要
図
成果
- 利用後、確定情報が上がってくるのを待たずとも、ほぼリアルタイムに利用状況を追跡できるようになった。
- 自動化されているので、手作業がなくなった(今までは家計簿アプリに、レシートから登録していた。登録し忘れもあって照合が面倒だった)。
GnuCash 4.10 on Windows 10 (64-bit)がよく落ちる
原因がGnuCash 4.10自体にあったのか、それとも付属するlibgdk-3-0.dllにあったのかは分からないが、GnuCash 3.11に戻すことで対処しました。GnuCash 4.10に対し、GnuCash 3.11に付属しているlibgdk-3-0.dllをあてがえば原因はわかるのかもしれないが……。
落とし方
勘定科目画面に表示される項目を追加して、入れ替えている最中に落ちることが多い気がする。ただ、[ヘルプ] > [GnuCashについて]の順でダイアログを表示したときにも落ちたので、規則性はなさそう。
ログ
イベントビューワ([Windows] > [アプリケーションログ])を見ると、レベル:エラーとして以下の記録が残っていた。
障害が発生しているアプリケーション名: gnucash.exe、バージョン: 4.10.0.0、タイム スタンプ: 0x6242204d 障害が発生しているモジュール名: libgdk-3-0.dll、バージョン: 3.24.31.0、タイム スタンプ: 0x00000000 例外コード: 0xc0000005 障害オフセット: 0x00051708 障害が発生しているプロセス ID: 0x4d1c 障害が発生しているアプリケーションの開始時刻: 0x01d862066f09ccf9 障害が発生しているアプリケーション パス: C:\Program Files (x86)\gnucash\bin\gnucash.exe 障害が発生しているモジュール パス: C:\Program Files (x86)\gnucash\bin\libgdk-3-0.dll レポート ID: 9b5e0168-84b1-4847-aa1f-73a32ff73be6 障害が発生しているパッケージの完全な名前: 障害が発生しているパッケージに関連するアプリケーション ID:
ちなみに、例外コード0xc0000005はアクセス違反。もう一台のThinkPad (E14 Gen 3) + Windows 11 Proな環境では、GnuCash 4.10が機嫌よく動いているので、とりあえずGnuCashのバージョンを3.11に落とすことにした。
落とす前後で、libgdk-3-0.dllのバージョンの違いを確認した。
- GnuCash 4.10
- 3.24.31.0
- GnuCash 3.11
- 3.24.20.0
GnuCash自体のバージョンを落としたことによって解消したのか、libgdk-3-0.dllのバージョンを落としたことによって解消したのかは分からないが、とりあえず4.10のような落ち方はしなくなったので良しとしよう。
GW前半?にやったこと
古いものを直して使う会、になったような。
ThinkPad X230のリストア
- メインボードを交換して、i5からi7にパワーアップした。ただのロマン。
- ついでにグリスをThermal Grizzly (TG-H-001-RS)にした。これもロマン。
- TN液晶からIPS液晶に変更した。
- メモリを8GBから16GBに増設した。
- ハードディスクを外し、Samsung 870 500GBに置き換えた。
- LTE対応にした。
- CPUファンが壊れたので、部品取り用のX230から移植した。
- 2012年12月から稼働しているから、なんだかんだで10年か。部品取りも1台ある今、バッテリーとファンに目を配っておけばあと10年は戦える気がしている。
- ThinkPad E14 Gen 3も購入したには購入したが、出番としてはなぜかX230のほうが多い。バッテリーも、なんだかんだで5時間はまだ持つし。
- キーボードの交換と、Windows 10のサポート終了に向けてLinuxへ移行するかどうかを考えなくては。
オリンパスμTOUGH 6020のリストア
- 購入してからタフに使いすぎた割に、真水で洗うとかしてないから分解清掃した。
- バッテリーは、非公式のもの(ロワジャパン)を2つで1,500円しないくらいで購入した。新品のときにどれくらいバッテリーがもったのか覚えていないが、普段使う分には特段の問題はなさそうではある。